昔ながらの方法で製造された醤油

和歌山県の湯浅町にある醤油メーカーの角長は、天保12年から続く歴史を持ち、湯浅たまりという伝統的な製造方法を守り続けています。

現代での醤油作りといえば様々な機械を使用して効率化を図り、短時間かつ大量を目指しているところも多いです。

しかし角長ではそうではなく、手作りのこだわりを持っています。

製造が行なわれるのは天保の時代から残っている蔵で、内側には酵母が付着した蔵付きという貴重なものです。

製造工程には、この状態下でしか実現できない内容があります。

使用される素材は大豆と小麦に塩と水で、大豆と小麦が6対4の割合で出来上がるこいくちです。

使用される水は山田川という場所の元流で、湯浅町は水がきれいであることから醤油作りの場所として選ばれたという経緯があります。

角長では通販サイトが用意されていて、遠く離れた場所でも様々な製品を購入することが可能です。

瓶に入った定番から、徳利に入ったものや粉末状に加工されたタイプなどバリエーションがあります。

瓶と徳利に小皿がセットになったものは、贈答品にも適しています。

注文方法はインターネット・電話・FAXの3通りが用意されていて、インターネットだと24時間受け付け、電話とFAXは早い対応ができるとそれぞれのメリットがあります。

全体的に重い製品が多いため、送料は重量と地域によって変わります。

またそれ以外にも、購入した数などで梱包の方法が異なり、プラスアルファとしての料金が必要です。

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